院長大村政治
1984年、産業医科大学医学部卒業。中部労災病院での研修を経て、名鉄病院、名古屋大学、土岐市立総合病院に勤務。2006年開業。小学生の時、人の役に立つ仕事がしたいと「医師になる」と決心し、それを実現するために学生時代は勉学に励む。心療内科のスタンスを取り入れた診療スタイルで患者の体と心を含めた全体を診る。日本泌尿器科学会泌尿器科専門医。
クリニック全体が一つのチームとなって
地域医療への貢献をめざしています
ここ東濃地域には泌尿器科のクリニックが少なく、地域のみなさんのニーズに応えていくことが私の使命だと考え、2006年に開業しました。「自分ができることを実践していきたい」という思いが私の原動力です。泌尿器科は腎臓から膀胱、前立腺などを専門としています。内科と外科の要素を持ち、検査から診断、治療まで患者さんと深く関わることができる分野です。
当院では、診療に事務スタッフが同席します。これは私が患者さんと向き合って話をしたいからです。私が診療に集中できるように、スタッフが細かい会話の内容までメモをとるようにしています。ご希望があれば、一対一での診療も可能です。一次診療を担う地域のクリニックとして、命に関わるような重篤な状態になってしまう前に、悪化の兆候を見落とすことなく最善の処置ができるよう、スタッフ全員が自分の役割を理解し、チームとして日々の診療を行っています。不安な気持ちを抱えて来院する患者さんに少しでも安心してもらえるように、妥協することなく、地域医療に貢献していきたいと思っています。
泌尿器科
「トイレが近い」「尿が出にくい」「頻尿・尿失禁の悩み」などで受診される方が多く、当院では尿の異常を詳しく調べることのできる検査機器を導入し、正確な診断に努めています。排尿症状の改善のために服用する薬の量や種類は患者さん一人ひとりの状態によって違いますので、症状を聞きながら細かい調整をしています。患者さんの生活に寄り添うことを意識した診療を心がけています。
内科
生活習慣病等の一般的な内科診療をはじめ、複数の疾患によってさまざまな悩みを抱えている方の力になれるように、患者さんの声に耳を傾け、希望に沿った治療を提供できるような体制づくりをしています。病状に応じて、近隣の医療機関とも連携しながら治療を進めていきます。心療内科の診療スタンスを参考に、身体面だけでなく心を含めた「全体像」を診ることを大切にしています。
日帰り手術
前立腺や尿路結石に対しての日帰り手術を行っています。痛みをなるべく最小限に抑えられるように、麻酔時の針は細いものを使用し痛みに配慮。また、術後にゆっくりと過ごしていただけるようにリカバリーベッドもご用意しています。日々進化する医療技術によって、なるべく時間や負担を抑えた日帰り手術について、患者さんにお伝えしています。
泌尿器に関する検査
前立腺がん検診（PSA検査）や血尿検査を実施しています。尿を詳しく調べることができる機器を導入し、正確な診断に努めています。尿路結石も悪化すると命に関わることがある疾患のため、重篤な状態になる前に、悪化の兆候を見落とすことがないよう細心の注意を払っています。自覚症状がない段階での疾患もきちんと診断できるように、検査機器をそろえています。
前立腺がんの血液検査（PSA検診）：1500円（税込）
前立腺、尿路結石の
日帰り手術を実施
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医が担当。細い針を使用し麻酔の痛みを抑える工夫や、ゆったりと過ごせるリカバリーベッドを用意。
がん検査や血尿検査など
検査機器を用意
正確な診断につなげるため、がんや結石などの見落としがないよう細心の注意を払い、泌尿器科以外の疾患の兆候にも目を配ります。
地域住民の健康を支える
かかりつけ医
重篤な状態になる前に、最善の処置をめざしています。またこれまでの経験を生かし、高度医療機関との連携を図っています。
体だけでなく心も診る診療
心療内科のスタイルを取り入れ、患者さんの身体面だけではなく心理状態や社会生活などの全体像を診るように心がけています。
一人ひとりと
向き合うためのチーム医療
診察に事務スタッフが同席し診療内容を記録することで、医師が患者さんとの対話に集中できる環境を整えています。
医療法人健やか会 おおむらクリニック
JR太多線 小泉駅から車で3分
JR中央本線 多治見駅から車で10分
